令和4年6月8日(水)、「これからの健康を考えるシンポジウム~最強のセルフマネジメント~」が
大崎ブライトコアホールにて開催されました。
日々の生活やビジネスなどのあらゆる場面において「健康」の重要性が高まる中で改めて心身の健康について考えるとともに、品川区の産業支援策を中小企業へ周知することを目的として開催。
区内で活動している企業や専門家が登壇し、個人それぞれの健康管理はもちろん、企業においても従業員の健康をサポートする体制づくりの重要性について話し、様々な視点から健康について考えました。
デスクワーク中にも手軽にできるストレッチの実演や健康の中で最も重要視されている睡眠について解説し、日々を健康的に過ごすためのヒントを紹介。
また、企業においても従業員個人がパフォーマンスを最大限発揮するため、従業員の健康をサポートする環境づくりを行う大切さを実例を交えて紹介し、さまざまな視点から健康について講演を行いました。
そして、ベストセラーを含め多数の書籍を執筆している精神科医の樺沢紫苑先生が登壇。「日本人が目指すストレスフリーな生き方~効果抜群のノウハウを伝授します~」をテーマに、鬱病にならないために気を付けることや考え方など、心の健康について講義した後、LIFREE株式会社の角谷さんが「睡眠(健康)改善が誰でも成功する3つのヒント」について解説。 講義終了後には、不健康でメンタルダウンが起きている「負のスパイラル」状態から通常へ戻すためのノウハウをディスカッション形式で講義しました。
質疑応答後には、ロビーで品川区内の健康関連企業が実施している、健康に関連する取り組みやグッズを紹介する展示を行い、樺沢先生とLIFREE株式会社登壇者が参加者との交流を行いました。
参加者は「コロナ禍において、健康でいることの重要性がより高まっている中で専門家の貴重な話を聞けてとてもよかった。今後も健康について引き続き考えながら、自分の生活を改めて見直していきたい」と感想を話しました。
(品川区HP記事引用)