【季節の変わり目に注意】睡眠の質を守るための3つの対策──夏前の“ゆらぎ期”を整える

こんにちは、睡眠コーチのmikuです。

 

梅雨入り前の今、気温・湿度・日照時間の変化に体も心もゆらぎやすい季節です。

 

とくに「寝ても疲れが取れない」「朝起きたときにスッキリしない」と感じている方
それは季節のせいかもしれません。

 

この“季節の変わり目”は、睡眠の質が大きく左右されやすいタイミング。

 

夏に向けて体調を崩さないためにも、今のうちから睡眠を整えることが非常に重要です。

今回は、Lifreeが提案する「季節の変わり目にやっておきたい睡眠対策3選」をご紹介しますね!

 

 

1. 気温・湿度の乱れに備える「夜の寝室温度マネジメント」

▽ なぜ今、寝室の温湿度が重要なのか?

5月〜6月にかけては、

この寒暖差&湿度変化に体がついていけず、自律神経が乱れがちに。

 

→ その結果、

 

▽ 夜の環境づくりチェックリスト

【ポイント】 体が“ちょっと冷えてる”と感じていると、入眠までに時間がかかることがあります。
寝る前に白湯を飲んだり、軽く足湯をするのもおすすめです。

 

 

 

2. 「だるさの正体」は光不足? 朝の“光のリセット習慣”

 

▽ 季節の変わり目に起こりがちな「睡眠ずれ」

春から夏にかけては、

また、雨や曇りが続くと「体内時計」が光でリセットされず、

▽ 朝の光リセット術

【ポイント】 光と食事の“ダブルリズム補強”で、体内時計はしっかり整います。
朝の行動を意識するだけで、夜の眠りにもつながります。

3. 季節の“メンタル揺らぎ”を防ぐ、夜の“切り替えルーティン”

 

▽ 季節の変わり目は、感情も乱れやすい

Lifreeの受講者からもよく寄せられる声に、

「理由はないのにイライラしやすい」 「夜になるとモヤモヤが止まらない」 という季節特有の“感情のゆらぎ”があります。

これは、自律神経と睡眠ホルモン(メラトニン)の乱れが関係しており、 1日の終わりに“交感神経”から“副交感神経”へうまく切り替えられないことが原因です。

 

 

▽ 夜のルーティン例(3ステップ)

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まとめ:夏前の“今”だからこそ、整えておきたい3つのこと

 

  1. 寝室の温度・湿度を整える「夜の環境マネジメント」

  2. 朝の自然光&朝食で体内時計を整える「光のリセット習慣」

  3. メンタルの乱れを防ぐ「夜の切り替えルーティン」

  4.  

季節の変わり目は、睡眠のリズムを乱しやすい“ゆらぎの時期”です。
でも、だからこそ、ここで整えておけば、 夏本番も疲れ知らずで乗り切れる“土台”がつくれますよ。

 

体調を崩す前に、今日からできるLifree式対策をぜひ取り入れてみてくださいね!

 

 

睡眠に困ったときは専門家に相談を

「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。

Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
短時間睡眠でもパフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。

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