[最終更新日:2026-09-15]
三菱UFJフィナンシャル・グループ 様に、3年連続でLifreeの研修をご導入いただいています。
これまで実施してきたテーマは、
- 睡眠改善
- リラクゼーション・心身の回復
- 認知行動療法・習慣形成
と、毎年少しずつテーマを発展させています。
一見すると異なるテーマですが、3つの研修に共通しているのは、単に知識を得て終わるのではなく
「自分自身の状態を知り、自分に合った方法を選択し、実際の行動を変えていくこと」
を重視している点です。
今回は、三菱UFJフィナンシャル・グループ 様で実施してきた3つの研修についてご紹介します。
1.仕事と人生のパフォーマンスを向上させる「手軽でも効果絶大な睡眠改善セミナー」
最初に実施したのは、ビジネスパーソンを対象とした睡眠改善セミナーです。
睡眠の問題というと「眠い」「疲れが取れない」といったイメージを持たれがちですが、睡眠は日中の集中力や判断力、仕事のパフォーマンス、心身のコンディションにも深く関わっています。
一方で、自分自身の睡眠状態を客観的に把握できていない方も少なくありません。
そこで本研修では、まず
「自分は今、どのような睡眠状態なのか?」
を知ることからスタートしました。
研修内でWebテストを実施し、自分自身の睡眠レベルを確認。
そのうえで、睡眠の基本的な仕組みだけではなく、
睡眠改善を成功させるポイントや睡眠環境の整え方、
実際の生活の中で行動を変えていく方法まで学んでいただきました。
研修の主な内容
- なぜビジネスパーソンは睡眠を改善すべきなのか?
- 自分の睡眠レベルを知ろう
└ Webテストを活用して現在の睡眠状態を確認 - 睡眠で最も大切なこと
- 睡眠改善が成功する3つのポイント
- 睡眠環境を改善しよう
- 行動を変える・習慣化のコツ
- 質疑応答
この研修で特に大切にしたのは、睡眠に関する知識をたくさん覚えてもらうことではありません。
「自分の場合、何を変える必要があるのか」を理解し、実際の行動につなげることです。
睡眠について正しい知識を知っていても、生活が変わらなければ睡眠はなかなか変わりません。
そのためLifreeでは、睡眠の知識だけでなく、最後に「行動変容」「習慣化」まで扱うことを大切にしています。
「本当にあなたを癒してくれる」最高のリラクゼーションセミナー
続いて実施したのが、心身の回復とリラクゼーションをテーマにした研修です。
日々仕事をしていると、ストレスや疲労はどうしても蓄積していきます。
そのため、
「マッサージに行く」
「旅行に行く」
「好きなものを買う」
「推し活をする」
「動画やSNSを見る」
など、それぞれ自分なりの方法で気分転換やリフレッシュをしている方も多いと思います。
もちろん、それらが悪いわけではありません。
ただし、一時的には気分が楽になっても、
本当の意味で心身が回復しているかどうかは別の問題です。
そこで本研修では、「癒し」そのものを少し違った角度から考えていただきました。
研修で扱った主なテーマ
- 「癒し」と心身の回復について考える
- なぜ人は「推し活」などの癒しを求めるのか?
- 主な癒し系サービスから得られるもの・失うもの
- 「癒すこと」と「依存」の境界について
- 「癒されたい」という状態から抜けるためには
- セルフコンパッションとは何か?
- 今の自分の「癒しパターン」を見直すワーク
- 質疑応答
研修では、外部から与えてもらう「癒し」だけではなく、
自分自身で心身を回復させる力をどう高めるかというところまで踏み込みました。
特に取り上げたのが「セルフコンパッション」です。
セルフコンパッションとは、失敗したときや苦しいときに自分自身を必要以上に責めるのではなく
自分に対して思いやりのある態度を取る考え方です。
仕事で成果を求められるビジネスパーソンほど、自分に厳しくなりすぎていることがあります。
そこで、自分自身が普段どのようにストレスや疲労に対処しているのかを振り返りながら、
長期的な回復につながるセルフケアについて考える研修として実施しました。
3.「やめられない」をやめられる&新しい習慣が身につく認知行動療法マスター講座
そして3年目は、さらに一歩踏み込み、
「自分の認知と行動を効果的に変えるスキル」をテーマに
認知行動療法について学ぶ研修を実施しました。
参加者は約407名。
睡眠だけに限らず、
「夜更かしをやめたい」
「運動を習慣にしたい」
「スマートフォンを見る時間を減らしたい」
「新しい考え方を取り入れたい」
など、さまざまな行動変容に応用できる内容として設計しました。
私たちは日常生活の中で、
「これをした方がいい」「これはやめた方がいい」
ということをたくさん知っています。
ところが、知識があることと行動できることは別です。
「分かっているのにやめられない」
「始めても長続きしない」
という経験は、多くの方にあるのではないでしょうか。
その背景にあるものの一つが、
認知=これまで身につけてきた考え方や物事の捉え方です。
そこで本研修では、認知行動療法の基本から、
実際に自分自身の生活の中で活用する方法まで学んでいただきました。
研修の主なカリキュラム
- 認知とは何か?認知行動療法とは?
- 認知行動療法は実際の生活のどんなことに活用・応用できるのか?
- なぜ年齢を重ねるほど、新しい考え方に変わりにくくなるのか?
- 環境と行動を変える第一世代「行動療法」
- 今までの考え方を見直していく第二世代「認知再構成法」
- 認知そのものを受容する第三世代「ACT」
- どの認知行動療法をどのように自分に使えば、行動変容の成功率を高められるのか?
- 質疑応答
認知行動療法には、一つの方法しかないわけではありません。
たとえば、まず環境や行動を変えることで認知にも変化を起こしていく「行動療法」。
自分の中にある考え方や思い込みに気づき、捉え直していく「認知再構成法」。
そして、無理に考え方を変えようとするのではなく、
自分の中に浮かぶ思考や感情を受け入れながら
自分が大切にしたい方向へ行動していく「ACT」などがあります。
本研修では、第一世代から第三世代までの認知行動療法について
それぞれの特徴や使い方を解説。
単に「認知行動療法とは何か」を学ぶだけではなく、
「自分の場合は、どの方法を使えば行動を変えやすいのか?」
まで考えていただく内容としました。
悪い習慣をやめたい方だけでなく、新しい習慣を身につけたい方
これまでの考え方を見直して新しい行動へ踏み出したい方にも活用いただける研修です。
3年連続の研修で「睡眠」から「回復」、そして「行動変容」へ
三菱UFJフィナンシャル・グループ 様では、3年にわたり異なるテーマで研修をご導入いただいています。
テーマを並べてみると、
睡眠改善
↓
心身の回復・リラクゼーション
↓
認知・行動変容
と、少しずつ内容が発展しています。
しかし、私たちが大切にしている考え方は一貫しています。
それは、
「正しいことを教えるだけでは、人の生活や行動はなかなか変わらない」
ということです。
自分自身の状態に気づき、
自分に合った方法を選び、無理なく日常生活の中で実践していく。
その積み重ねによって、初めて睡眠や健康
仕事のパフォーマンスの変化につながっていきます。
Lifreeでは、睡眠改善を入口に、疲労回復、セルフケア、心理学、認知行動療法
習慣形成まで、企業や受講者の課題に応じて研修テーマを設計することが可能です。
単発の健康セミナーだけではなく、
「毎年テーマを変えながら継続的に社員の健康リテラシーを高めたい」
「知識提供だけでなく、実際の行動変容につなげたい」
「睡眠だけでなく、ストレス・疲労・セルフマネジメントまで幅広く扱いたい」
といったご要望にも対応しています。
企業の課題や対象者に合わせて、研修内容をご提案いたします。
