皆さんこんにちは!
角谷リョウです。
僕は現場での改善を主戦場にしているので、現場からのお話をしていきたいと思います。
今回はライフリーが健康経営を年間を通じてサポートさせていただいている
「ヒューマングループ株式会社」が、なんと1年目のチャレンジで
健康経営の認定だけでなく、
特に優良な上位500社に与えられるブライト500(※)を習得できた秘密に迫ります。
中小企業で健康経営の認定を受けている会社は全国で12,255社あるので上位5%以内に入る快挙です。
(※)ブライト500:経済産業省の健康経営優良法人認定制度で、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している中小企業の上位500社に対して認定されています。
長崎県佐世保市に本社を置き、自動車教習所、観光事業部(貸切バス・旅行会社)、研修事業などを幅広い事業を手掛けています。SDGsの取り組みでは、地域への貢献で高評価を受けています。
リョウ
「なぜ今、観光授業や自動車学校業界が厳しい中で、健康経営を始められたのでしょうか?」
内海さん
「私たちヒューマングループは、健康経営という名前がある前から、社員の健康もっと言えば人生の充実が大事だと考えていて、かなり以前から健康サポートをする取り組みをしています。」
「たとえば30年以上前に社員全員に歩数計を配って『みんなで歩数を伸ばそう』というな取り組みをしたり、禁煙した人には手当を出すなど具体的な活動をずっと行ってきました。」
リョウ
「そうなんですか!ヒューマングループさんは、実はライフリーがサポートしている会社の中でも最初から最も健康意識が高く、瞑想している人の比率も最も高くてびっくりしているんです。」
内海さん
「それはおそらく今の社長(内海和憲氏)が『たくさん歩くこと』『禁煙すること』『瞑想』など
色々取り組んできた成果だと思います」
リョウ
「それは本当にすごい・・Googleより先行ってますね・・」
「ということは健康経営1年目とはいえ、数十年前から取り組んできたことになりますから、
ブライト500が取得できたこともなんら不思議ではないということですね?」
内海さん
「はい、私たちは特にブライト500を目指していたわけではなく、本当に社員にためになる施策を計画し実行したら経済産業省が認めてくださったという感じです。」
リョウ
「では僕らの話で恐縮ですが、ライフリーがヒューマングループの健康経営に役立ってるなと思われる点について教えてください。」
内海さん
「はい、もちろん私たち自身がかなり今までやってきたとはいえ限界があったので、ライフリーさんにサポートしてもらってさらに良くなったと感じています。」
1つ目は「見える化」
「独自設計で従業員全員の統計レポートで『個人』と『会社全体』の健康度(ウェルビーイング度)が可視化されて、改善が目に見えることです。やはり人間は現状や改善が数値で見える化するとやる気やモチベーションにつながると思います。」
2つ目は「プロからの納得と行動変容」
「仕事時間内にプロにサポートしてもらっているという特別感です。これはライフリーさんというより会社が本気で社員のために取り組んでいるという強いメッセージになります。社長自らの強いメッセージも必要ですが、同時に外部のプロからのアドバイスは社員の行動変容に非常に効果があると感じています。」
3つ目は「楽しく、個々に合わせた提案」
「ライフリーさんの特徴というか・・『楽しく』『各個人に合わせて』提案してくれるところです。一般的な健康知識はテレビやインターネットで手に入りますが、その知識を実際に生活に活かすには大きな壁があります。その壁を乗り越えられる提案をしてくれて、実際に社員が納得して行動を変えているところが最大のメリットだと感じています。」
リョウ
「ありがとうございます!では今後ヒューマンさんがさらに健康に進化するイメージってありますでしょうか?」
内海
「はい、色々あるのですが・・、まずは職業的に『腰痛』や『座りっぱなしで歩数がまだ少ない』ところはさらに改善していきたいですね。また健康的な食事を提供できるスペースを設けることができればと思っています。やはり食事は健康においてとても大切なので。」
リョウ
「それは絶対健康にめちゃめちゃ良いのでぜひ進めてくださいね!このままいけば日本を代表する『健康になれる会社』になれると思いますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!」
内海さん
「はい、こちらこそよろしくお願いいたします!」
というわけで・・・1回目のインタビュー記事はこれにて終わりたいと思います。
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