可児さん:正直最初の時は、グループを組んでグループ内のチャットへ実行報告の投稿が嫌でしたね。笑 橋本さんは普段からメンバーとチャットやSNSへの投稿をしているので
抵抗がなかったと思うのですが、僕はメンバーとのやり取りやそういった発信が苦手だったのでどうしようかと思いましたね。
そんな僕を横目に同じ受講メンバーは実行報告を楽しそうにドンドン投稿していて「わぁ、やばいなぁ…」と内心思っていましたよ。笑
橋本さん:でも最終的には可児さんが1番リードするようになっていたからすごい変化でしたね!最初は抵抗感があったと思うけれど、まさにこういったプライベートや日常のちょっとしたことを含めてコミュニケーションを取ることができて、そのコミュニケーションの絆が仕事にも生きてくると思っていました。仕事をスムーズにするにはメンバーの生活を少しでも理解することであり、背景を知っておくこと。そういった垣根をこえて信頼関係を構築できていると、何かあった時もちゃんと相談してくれる。と僕自身の経験からも確信をしていたのです。
橋本さん:この研修の中でまさに可児さんは苦手な部分にも向き合うことになりましたね。
正直、嫌なことに対して「嫌だ!」ってセッションの中で言える、健全な毒だしができたことで、言ったあと自分で内省をして、変わるきっかけになり。そこからはチームとのコミュニケーションや投稿をするきっかけとなり、最終的には1番リードするぐらいになっていたよね。笑
当初、可児さんはこのプログラムにオブザーブで入ってもらうくらいでよかったのですが、実際受講してみたら1番変化したのは可児さんでしたね〜。コミュニケーションについては何度も言っていたのですけどこれまではきっと押し付けになっていたと思いますね。
可児さん:はい、そうですねぇ。お節介焼きに聞こえていました。笑