[最終更新日:2026-07-23]
【睡眠を「測る」だけで終わらせず、行動変容まで支援した4週間の取り組み】
導入前の課題
健康経営を推進する中で、
多くの企業ではストレスチェックや睡眠アンケートを実施しています。
しかし、「睡眠に課題がある社員が分かっても、その後の具体的な改善施策につながっていない」
という課題がありました。
特に製造業では、
- 睡眠不足による日中の眠気
- 慢性的な不眠
- 疲労の蓄積
- メンタル不調
- 集中力や判断力の低下
は、安全性や生産性にも大きく影響します。
そこで今回は、
睡眠・メンタルのリスクが高い社員を対象に、
測定だけでは終わらない睡眠改善プログラムを実施しました。
実施内容
実施期間
4週間
対象
睡眠改善を希望した社員
(参加者20名)
プログラムの流れ

結果①日中の眠気(睡眠不足)が60.3%改善
エプワース眠気尺度

開始時には参加者全員がリスク判定でしたが、終了時には危険判定者はゼロになりました。
結果②不眠症状が55.7%改善
アテネ睡眠尺度

結果③抑うつ症状が53.3%改善
QIDS-J

開始時には正常判定者はいませんでしたが、
終了時には「62.5%が正常判定」となり
睡眠だけではなく、メンタル面にも改善が確認されました。
参加者アンケート
プログラム終了後のアンケートでは、
睡眠が改善した100%
参加者全員が睡眠の改善を実感
プログラムのお役立ち度
9.1点/10点
10点満点評価
8名中5名
高い満足度となりました。
特に効果があった取り組み
参加者から多く挙げられた習慣は、
- 朝の生活リズムを整える
- 朝食を食べる
- 起床後に白湯を飲む
- 寝る前にスマホを見ない
- ウォーキング
- 軽い筋トレ
- 入浴
- 夜のカフェインを控える
- 飲酒量を見直す
などでした。
どれも特別な方法ではありません。
一人ひとりが自分に合った習慣を見つけ
、小さな行動を積み重ねたことが、改善につながりました。
参加者のリアルな声
実際に寄せられたコメントをご紹介します。
「大変体調がよくなりました。ありがとうございました。」
「先生との対話式で、ただ聞くだけのセミナーより断然やる気がわきました。」
「ぜひ皆さんにも受けてほしいです。ありがとうございました。」
「気づきを得られました。また企画していただけたらうれしいです。」
なぜ改善につながったのか
今回のプログラムでは、睡眠の知識を伝えるだけではなく、
「知る」→「実践する」→「振り返る」→「継続する」
というサイクルを4週間かけて繰り返しました。
その結果、
睡眠改善を一時的な取り組みではなく、
日常の習慣として定着させることができました。
また、2週間ごとの測定と伴走支援により、
自分自身の変化を確認しながら無理なく続けられたことも、
大きな成果につながった要因と考えられます。
まとめ
今回の製造業での睡眠改善プログラムでは、
- 睡眠不足(エプワース)60.3%改善
- 不眠症状(アテネ)55.7%改善
- 抑うつ症状(QIDS-J)53.3%改善
という客観的な改善が確認されました。
さらに、参加者全員が睡眠の改善を実感し、
満足度は9.1点(10点満点)という高い評価となりました。
睡眠の課題は、測定するだけでは改善しません。
一人ひとりが自分に合った改善方法を見つけ、継続できるよう支援することで、
睡眠不足や不眠だけでなく、心身のコンディション改善へとつながります。
健康経営においても、睡眠改善は単なる福利厚生ではなく、
安全性・生産性・メンタルヘルスを支える重要な取り組みです。
睡眠に困ったときは専門家に相談を
「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。
Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
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