セルフマネジメント体験その2

セルフマネジメントを身体からサポートしている

身体マネジメントコーチの角谷リョウです。

 

前回のジェレミーさんのセルフマネジメントのお話は

「音に対するセルフマネジメント」でした。

今回のテーマは

「自分の望まない結果を生む行動をどうマネジメントするか?」

僕も含めてほとんどのかたが自分の望まない結果が出る行動をしてしまいます。

例えば僕は、

「今している仕事を世界に早く広げたい」

という結果を望んでいます。

そのためには当然いろんなかたのサポートやwin-winの関係が必要ですので、

周りのかたと協力してうまくやっていきたいと思っているわけです。

そして幸運なことに僕はいろんなかたが協力してくれることが多いです。

しかし、残念なことにほとんどの場合、うまくいきません。

少なくとも昨年まではそうでした。

(これが改善されたお話はまた次回に)

もちろん「ごきげんな身体作り」に社会的ニーズが出てきたことは大きいです。

しかし、うまくいかない原因が、ほぼ100%僕の行動にあったのです。

ちなみにそれは実に47年間気づくことはありませんでした。

全くもって無意識で行っていたのです。

私は自分の活動をメタ認知(外から自分の活動を俯瞰する)して、自分が何をするとパフォーマンスが上がるのか?をサポートするプロです。

しかしそれは「良い脳やメンタルの状態」を作ることはできても、大きな問題になるような行動を止めることができなかったのです。

 

ジェレミーさんはまず

「無意識でしている「よくない結果」になる行動を客観視できるようになること」

が最初のステップだと言います。

そして状態を抜け出す方法を考えるのです。

その際、最も重要なことは

「自分が最終的に何を望んでいるか?」を強くイメージすること。

これがないと行動が変えられません。

「客観視」して「ゴールから逆算して考える」

ただ人間はそれでも「チョコレート」を食べたり、「タバコ」を吸ってしまいます。

(ここからは私の考えです)

「パチンコ」や「お酒」にいたっては最難関です。

それは「中毒」やホルモンバランスが崩れているからです。

もちろんそれだけなく、本能や感情、ストレスなど理性ではなかなかマネジメントしにくい部分が多くあります。

「客観視」して「ゴールから逆算して考え」てもおそらく行動を変えることは難しいと思います。

だから、行動を変えられるためにメソッドが必要だと強く思いました。

計画を立てて、少しづつ行動を改善していくイメージです。

そしてそこには自分ではない「サポーター」が必要だと思っています。

改めてジェレミーさんの「根幹の部分」と
私たちの「行動を変容する実践的な方法」の相性はとてもよいなと感じました。

ぜひ来年はコラボしてみたいと思います!