幸福学 × 1on 1 セミナーで学んだこと(その1)

セルフマネジメントを身体からサポートしている

身体マネジメントコーチの角谷リョウです。

 

2018年12月18日にYellが主催する「幸福学と 1on1」というセミナーに行ってきました。

友人であるYell代表の櫻井さんに幸福学の前野先生をご紹介いただきました。

前野先生は「幸福学」をテーマに研究を行っていて

それをテーマにセミナーもしているのだけど、以前は全然反応がなく、周りに

「前野いよいよそっちの世界に行ったか」

と心配されたそうです笑。

ところがここ2年くらいで世の中の流れが変わり、ものすごく注目が集まっています。

私たちライフリーも「幸福」「ごきげん」になるための身体作り、ひいてはそうなるためのセルフマネジメント のスキルを身につけるサポートしています。

同じく2年前までは、いろんなところで「ごきげんな身体作り」というと「???」となってました。

話を戻しますが、会場には100人以上の熱心なビジネスマン?で溢れていました。

まずはじめに前野先生が

 

「幸福がいかに会社によい影響を与えるか?」

というのを世界中の研究を整理してお話してくれました。(そのあたりは明日書こう)

でその後グループに分かれて

 

「会社に有意義な1on 1とはどんな 1 on 1 か?」

 

というテーマでディスカッションをしました。

4人くらいのグループの中には

1on 1で有名なヤ◯ーでまさにそれを50人くらい行っいた元部長さんとかもいて大変盛り上がり。

しかし、いくつかのグループで話して共通して出てきた問題として

 

1、上司と部下という関係上、本当の意味でのコーチングに近い 1on 1はできない
2、自分自身が上司にちゃんとやってもらった体験がないので正しいやり方が分からない
3、自分もプレイヤーなのではっきり言って超負担が大きい

 

海外と違って、日本はとあるアンケートでは97%がプレイングマネージャーだったそうです。

そして一緒にワークしたみなさんはとても真面目で

ほとんどのかたはコーチの資格を持っていました。

 

ここから本当に幸せになれる 1on 1 ってどんな風だろうと私なりに考えました。

1、やはり一番仕事に関係する上司が ある部分 1 on 1 する
2、同じ会社の他部署の上司が ある部分 1on 1する
3、利害関係のない信用できる素敵なコーチが ある部分 1on 1する

のがベストではないか?と考えます。

「ある部分」とはどんな部分なのか?

Yellはこの「3」をビジネスとして成立させている。

ということは「ある部分」が少し見えてきているということ。

これがとても画期的で革命的なことだと思います。

 

僕らは、「ごきげん(マインドフル)」「身体の調子がよい(ボディフル)」さらにはそこにいたる「セルフマネジメント 」についてコーチしています。

ただ、どこまで介入するのがベストか?またどんな関わりかたがベストか?

という点において、Yellさんから学ぶことがたくさんあります。

櫻井CEO、前野教授、これからも多くを学ばせていただきます。

 

 

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