- Q.受講者のコメント・反応で印象に残っているものは?
- やはり受講者は当初いつもの研修程度という印象だったようで「会社から与えられたもの」と思っているところがあったのですが、実際にプログラムが進むにあたって受講者が自分にとってプラスになるし、自分自身の行動が変わって、考え方も変わってパフォーマンスも本当に変わってきたんだなぁっていうことを実感している。という声があり、これは印象的でした。実際に受けてみて初めてわかるのかなとも思いました。
- Q.これまでの研修との違いはどんなことでしょうか?
- 今までの研修は知識を習得する、もしくは、スキル・技術を習得するというどちらかというと座学が中心でした。
今回は最初にしっかりとしたエビデンスのある知識を教えてもらった上で、2週間の体験と行動を確実に実行できているかということを皆で一緒にグループワークでのやりとりを通して情報共有してくことでお互いに切磋琢磨できて、「あの人がやっているのだったら自分もやらなきゃ!」というような刺激をもらい、チームで継続的に出来たことに意味があったと思います。
さらに「こんな効果があったよ!」ということをお互い共有し合えることで、やはり同じ様な経験・体験があったのだということを共有・交換できたことに、非常に意味があったのだと思います。
- Q.手ごたえを感じたのはどのタイミングでしたか?
開始した1回目は少し硬く「何が始まるんだろう?」という感じだったのですが、約2週間後の2回目には参加者の表情はもう変わっていたんです。
人によっては全体的な硬さも取れて、活き活きとしている姿がもう2回目からわかる感じでしたね。そのあとも顔つきがシュッとしていく人もいたり、自信にみなぎっている感じもあったり、講座と講座の間のSNSで のやりとりは我々オブザーブは参加はしてないですけれども、その中でも発言や言動がお互いをポジティブに励ます方向に変わってきていると講師の方から教えてもらったりして、都度すごいなと思っていました。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、いつもと勝手が違い、過去と比較するのは難しいところはあるのですが、リモートで受講者の様子を見ることができたのは良かったです。リモートだからこそ経験出来ることもあるだと感じました。
- Q.受講者が自ら変化していったポイントは何だと思いますか?
- プログラムのポイントの一つはリーダーの自尊心をうまく引き出したことがポイントだったのではないかと思いました。
リーダーが同じプログラムを受けている中でも、ある人はしっかりと成果ができている人を横目に見て、自分に少し足りないのかなっていうのを感じたり、評価される人がいない中で同じ目線で行っているのでいい刺激をもらうことができたのではないかなと思います。
加えて、それだけでなく、実際にプログラムを行うことで自分自身の体調や心・思考が変わっていくことも体験できていたと思います。
うまく複合的に重なって実際に自分がこのプログラムをやることで「ためになるな」っていう実感があったことも大きいと思いますね。
また実践中に自分の部下に「こんなことやってるんだよ」と伝えることで「いいですね!」と好反応があったり「〇〇さん、雰囲気変わりましたよ」というフィードバックもあったりして、こういった周りとの交流を経て、やはりこのプログラムはいいものなんだ、もっともっと真剣に取り組んでこうと受講者自身が前向きな気持ちになっていったんだと思います。
- Q.受講したリーダーたちには何が起きていたのでしょうか?
- 私なりの分析としては、自分が部下を変えてそれがリターンで返ってくるのではなくて、まずは自分を変えることが重要ということが実感できる内容になっていたのが良かったと思います。チャレンジして、結果が出て嬉しい、という良いサイクルを回すことで、もっとやりたくなるのですよね。
あとは、健康オタクと言われるような素人に言われるのではなく、専門家の確かなエビデンスのある知識を得て仲間と一緒に実践して創っていく、そうすると褒められるし、励まされる。
リーダーになると多分褒められたり、励まされたりすることがないのですよね。
だけどやっぱ人間ですから、見られたり褒められたりすることは嬉しいものですよね。
それがすごいいい循環で回っていくのだと思うのですよね。
以前のように辛いけど、歯を食いしばって頑張ろう!みたいな感じではなく
軽い感じで「やってみようかな?」と思えて、やってみたら自分の体にすぐ変化が表れて、体調にもすぐ反映されて良いことがわかるし、しかも、そのプロセスを褒めてもらえるというような、そういう循環じゃないかなと思うのです。
それと、専門家と仲間とやるっていうのがキーですかね。
そういう循環が回るからこそ一人一人が行動変容するのではないかなと思います。
- Q.オブザーブしていて1番驚いたことはどんなことですか?
- 受講しているメンバーがリーダーということでいろいろな経験を持っている人たちなので、自分が納得しないと伝えるということはしないメンバーがほとんどなのです。でも、自分にとってすごく意味があったプログラムだったから自分の部下やメンバーともそれを一緒に受けてみたい、享受したいと本音で思っていると感じ、驚きました。受講者自身がこのプログラムの良さを理解できているのだなと改めて感じました。
- Q.今後、こうなればいいなと思うことはありますか?
- 最終的には職場で働いている皆が幸福感あふれる状態になれたらと個人的に思っているのですが、このプログラムを取り入れることで、もしかしたらそこに近づいているのではないかなと思います。
最終的にはみんなハッピーに働いて、代理店様にもハッピーになっていただいてもちろんその先にいるお客様にも伝播していけるのではないかと思います。
行っている事業も損害保険事業なので、苦しい時にただお金を渡すのではなくて、皆さんにハピネスを届けられる事業に繋げていければと思います。
そういう一人一人がハッピーになるというのが最終的に目指しているところでもあります。
今回このプログラムに参加したメンバーが転勤になってしまっても、ここで学んだリーダ〜たちがどこ行っても、ハピネスあふれるチームづくりができてこのプログラムの核を普及していければいいなと思っています。
その人数が多ければ多いほど、ハピネスの浸透速度が速まっていくのではないかと思っています。
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