眠りの種類 ~レムとノンレム~

皆さんこんにちは!

Lifree株式会社の高橋です。

 

「最近、従業員の体調不良が増えた」「朝どんよりした顔をしている」
「なかなか集中ができていない様子」とお悩みの経営者・人事担当者の方はいらっしゃいませんか?

もしかすると、その原因は睡眠不足かもしれません。

 

睡眠不足は、集中力や生産性の低下、体調不良の原因となるだけでなく、

企業の業績にも悪影響を及ぼす可能性があるので他人事ではないですね。

そこで今回は、睡眠改善の第一歩として、眠りの種類について解説していきます。

 

睡眠には2種類ある

睡眠には、大きく分けて「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。

レム睡眠

レム睡眠は、Rapid Eye Movement(急速眼球運動)の略で、脳が活発に活動している状態です。

体はリラックスしていますが、脳は夢を見たり、記憶の整理を行ったりしています。

この時に目を開けてみると(笑)

グルングルンと動いているのがわかりますよ^^

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠は、脳が休息している状態です。

この時、体も深い眠りに入り、成長ホルモンが分泌されたり、免疫機能が活性化されたりします。

 

そしてそもそも睡眠とは・・・

睡眠の役割

レム睡眠とノンレム睡眠は、それぞれ異なる役割を担っています。

  • レム睡眠:記憶の整理、情報処理、創造性の向上
  • ノンレム睡眠:脳の休息、体の回復、成長ホルモンの分泌、免疫機能の活性化

 

睡眠不足がもたらす影響

睡眠不足になると、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れ、様々な悪影響が出てきます。

  • 集中力、記憶力の低下
  • イライラ、不安感の増加
  • メンタル不調、メンタル疾患
  • 免疫力の低下による体調不良
  • 仕事のパフォーマンス低下

 

睡眠改善のポイント

睡眠不足を解消するためにポイントを一部お届けします。

  • 睡眠の質:寝る前にカフェインを摂取しない、ブルーライトを控える、日中に7000歩以上歩く
  • 睡眠環境:真っ暗な部屋で寝る、室温湿度の調整をする
  • 起床時間を固定する:毎日同じ時間に起きる
  • 休日に昼まで寝ない:休日の寝過ぎに注意する

 

企業として取り組むべきこと

従業員の睡眠不足を解消するためには、企業としても以下の取り組みが重要です。

  • 睡眠に関する情報発信:睡眠の重要性や改善方法について従業員に情報を発信する
  • 睡眠時間の確保:残業時間の削減、業務効率化
  • 睡眠環境の整備:休憩スペースの設置、リラックスできるBGM
  • 睡眠改善プログラムの導入:専門家によるセミナーや睡眠改善プログラム

 

最後に・・・

睡眠は、従業員の健康とパフォーマンスに大きな影響を与える重要な要素です。

Lifree株式会社では、180社以上の企業様の睡眠改善を支援してきた実績があります。

「睡眠・健康を楽しく改善する」をモットーに、
企業様一人ひとりに合った睡眠改善プログラムをご提供しています。

従業員の睡眠不足でお悩みの経営者・人事担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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