こんにちは、睡眠コーチのmikuです。
「健康経営」を始めたものの、
社員の行動が変わらない
数字に現れる成果が見えない
結局、意識が高い一部の社員しか参加しない
そんなお悩みを抱える企業は多いのではないでしょうか?
実は、成果を出している企業には“ある共通点”があります。
それは、「睡眠」という“全社員が関わる習慣”に注目し、改善の仕組みを取り入れているということです。
この記事では、なぜ今「睡眠」が健康経営の鍵となるのか、その理由と成功事例をもとに、実践的なヒントをお伝えします。
運動イベントや食事セミナー、ストレスマネジメント研修。
これらの取り組みは悪くありませんが、実際に参加するのは、 「もともと健康意識が高い社員」に限られていることが多い、もしくは結果が良くないから強制的に受講をさせている状態ではないでしょうか。
本当にサポートしたい“生活習慣に課題を抱える層”が前のめりに受けてくれるのは
なかなか難しい、と悩んでいる担当者はお多いのです。
「情報を伝える」だけで終わる健康施策は、 社員の生活に何も影響を与えません。 特に、健康は習慣の問題であり、知識だけでは変わらないのが実情です。
ROI(費用対効果)を明確にできない健康施策は、 経営層や管理部門からの理解が得にくく、予算削減や打ち切りのリスクも
睡眠は、運動や禁煙と違って、
誰もが毎日関わっている
我慢や努力を伴わない(苦痛が少ない)
習慣改善の敷居が低い という特長があります。
だからこそ、 「届けたい人に、ちゃんと届く」 「行動に落とし込みやすい」 「効果が出やすく、続きやすい」 のです。
傾聴型カウンセラーや産業医のサポートは大切ですが、 “生活習慣の改善”までは踏み込めません。
睡眠改善は、
不安・イライラの軽減
感情コントロール力の回復
自己肯定感の向上 にもつながり、 うつ・適応障害の予防と再発防止に役立ちます。
経済産業省のガイドラインでは、 「睡眠に問題のある社員は、年に32万円/人の損失」と試算されています。
つまり、 社員の睡眠を改善するだけで、 生産性損失を“未然に防ぐ”ことができるのです。
私たちは「聞いて終わり」ではなく、
睡眠習慣の見直しチェック
行動心理を踏まえたコーチング
経過の数値化とフィードバック を一貫して行い、行動変容を支援します。
個人単位・部署単位の改善効果をスコア化することで、
管理部門のレポート業務にも活用可能
エビデンスをもって経営層に共有できる ようになります。
睡眠はただの健康課題ではなく、
ワークエンゲージメント
チームの活性化
働く意欲 など、会社全体の土台を支える“戦略的資産”になり得ます。
「健康経営、なぜうまくいかないんだろう?」
そう思ったときにこそ、 “毎日やっているけれど見落とされがちな習慣”=睡眠に目を向けてください。
社員の1日が変われば、 会社の1年は必ず変わります。
成果の出る健康経営を、ぜひ睡眠から進めてみるのはいかがでしょうか。
「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。
Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
短時間睡眠でもパフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。
睡眠の質を高め、日中の生産性を向上させる具体的な方法を知りたい方は
ぜひLifree株式会社までお問い合わせください。