健康経営の落とし穴!運動施策から始めてはいけない理由──“本当に効く”アプローチとは

こんにちは。Lifree株式会社代表・睡眠コーチのmikuです。

多くの企業が「健康経営」を推進し、運動や食事、ワークライフバランスなど様々な施策を導入しています。

実際に、社員の健康リテラシーが向上しつつあるのも確かです。

 

しかし、現場でよく聞かれるのはこんな声です。

 

なぜでしょうか?

 

それは、多くの施策が“意識の高い人”にしか届かず、“行動変容”につながっていないからです。

そこで、今こそ注目すべきなのが「睡眠」。

 

この記事では、なぜ睡眠が健康経営の中で最も効果的で、
全社員にアプローチできるのかを、他施策と比較しながら解説します。

 

 

1. 運動施策の限界──やる人はやる、やらない人はやらない

 

よくある施策

 

課題

実際の声

「歩数イベント、最初だけ盛り上がってあとは放置でした…」
「ジムの利用者はいつも同じメンバーで、想定していた健康改善には至らなかった」

 

 

2. 食生活改善の限界──情報は得ても、実践が続かない

 

よくある施策

課題

実際の声

「セミナーのときは意識してたけど、1週間も経てば忘れてしまう」

3. ワークライフバランス支援も、“制度”だけでは不十分

 

よくある施策

課題

「休めと言われても、業務量が多くて結局無理」

 
 
 

4. では、なぜ“睡眠”なのか?

 

理由1:全社員に関係する「習慣」である

睡眠は、運動・食事・制度と違って

だからこそ、分断のない支援が可能なのです。

 

理由2:パフォーマンス・メンタルヘルスへの影響がダイレクト

経済産業省によれば、睡眠に課題がある社員は約年32万円/人の生産性損失があるとされています。

 

 

理由3:効果測定が可能で、継続率も高い

 
 

5. Lifreeが企業に提供する“睡眠支援”とは?

Lifreeでは、

を通じて、行動変容を“習慣”として定着させるプログラムを提供しています。

 

実績のある変化

 
 

6. 睡眠は“他施策”の土台でもある

睡眠が整うことで、

つまり、睡眠を整えることは、他の健康施策を“活かす”ベースになるのです。

 

まとめ:運動から始める前に、“眠り”を整える戦略を

運動から始める健康施策は、継続の壁に直面しやすくなります。

だからこそ、まずは睡眠から整える──それが成果に繋がる健康経営の第一歩です。

 

 

睡眠に困ったときは専門家に相談を

「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。

Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに
短時間睡眠でもパフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。

睡眠の質を高め、日中の生産性を向上させる具体的な方法を知りたい方は
ぜひLifree株式会社までお問い合わせください。

 

 

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