睡眠5時間では足りない?必ず知っておくべき最適な睡眠戦略

こんにちは!

睡眠改善の専門家Lifree株式会社の高橋です。

 

忙しい毎日の中で「睡眠5時間でも大丈夫だろう」と思っていませんか?
確かに短時間睡眠でもなんとか日々を乗り切れることはあります。

しかし、ショートスリーパーではない限り
長期的に見ると、睡眠時間が5時間では脳や体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

 

睡眠5時間の現実がビジネスパーソンに与える影響

1. 生産性の低下

睡眠不足により集中力や判断力が低下し、
仕事のミスが増えたり、パフォーマンスが落ちたりします。

2. 免疫力の低下

睡眠が足りないと免疫機能が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
睡眠時間が6時間未満の人は、風邪の発症リスクが約4倍に増加するとの研究結果もあります。

3. 自律神経の乱れ

睡眠不足は交感神経を優位にし、ストレスホルモンが増加。結果として、慢性的な疲労やストレスを感じやすくなります。

4. 体重増加と生活習慣病のリスク

睡眠不足は食欲を増進させるホルモン「グレリン」を増やし、満腹感を抑える「レプチン」を減らします。そのため、暴飲暴食に繋がりやすく、肥満や糖尿病のリスクを高めます。

 

しかし忙しいとなかなか長くは眠れない事情の方も多いはず、、、

そいうことで今日は短い時間になったとしてもできる対策をご紹介しますね!

 

睡眠5時間でも質を最大化するための対策

忙しくても「睡眠の質」を高めることで、
少ない睡眠時間でも回復力を最大化することができることをご紹介。

1. 寝る60〜90分前に入浴する

深部体温を上げてから下げることで、入眠がスムーズになり深い眠りを得やすくなります。

2. 寝る前のスマホは足下で充電

ブルーライトは睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を妨げます。最低でも30分前には画面を見るのをやめましょう。また充電を足下にすることがおすすめ。

3. 朝イチで朝日を浴びる

起床後すぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜の入眠がスムーズになります。

4. マットレスと枕が凹みすぎてないかチェック

体に合わない寝具は睡眠の質を大きく左右します。
適切なサポートのあるマットレス・枕を使うことで、短い睡眠時間でも深く眠れるようになります。(決して高い必要はありません。)

5. カフェインやアルコールを控える

寝る4時間前以降のカフェイン摂取は避けましょう。また、アルコールは入眠を助けるように思えますが、眠りの質を下げるため注意が必要です。

 

睡眠時間を増やせないなら、専門家に相談を

「仕事が忙しくて睡眠時間を確保できない」「寝ても疲れが取れない」という方は、
睡眠の専門家に相談することで解決策を見つけることができます。

Lifree株式会社では、ビジネスパーソン向けに短時間睡眠でもパフォーマンスを最大化するための睡眠改善プログラムを提供しています。

睡眠の質を高め、日中の生産性を向上させる具体的な方法を知りたい方は、ぜひLifree株式会社までお問い合わせください。

 

 

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