みなさんこんにちは！
睡眠の専門家Lifreeの高橋です。
忙しい現代社会において、睡眠を疎かにしてしまう人もいます。
単純に睡眠不足だったり、睡眠の質が悪く何度も起きてしまったりする場合もあるでしょう。
しかし、睡眠を疎かにすることでパフォーマンス力が低下し、様々な病気の誘発も招くことから、
大きく問題視されているのが現状です。そんな中で“健康経営”を目指し、
睡眠セミナーを導入する企業が増加傾向にあります。
今回は、睡眠セミナーの特徴や効果、さらに現在注目を集めている“健康経営”の背景についてご紹介します。
健康経営に興味がある、睡眠セミナーがどういったものか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
社員の健康増進を支援する「睡眠セミナー」
事業を担う大切な社員の健康を支援するために、睡眠セミナーを実施する企業が増えています。
まずは睡眠セミナーがどういったものか、またどのような効果が期待できるのかをご紹介しましょう。
睡眠セミナーとは？
睡眠セミナーとは、現代社会における睡眠の問題点を解決・支援するためのセミナーです。
人々にとって睡眠がどのような役割を持っているのか、なぜ睡眠が大事と言われているのかを
改めて認識できるようセミナーを実施し、さらに睡眠に関する生活習慣を改善させることで
パフォーマンス力の増加を図ります。
最新のエビデンスや睡眠にまつわる正しい知識を学べるため、セミナーが足がかりとなって行動変容につながっていきます。
睡眠セミナーで期待できる効果
睡眠セミナーを実施することで、従業員一人ひとりが質の高い睡眠をとれるようになります。
睡眠不足によって引き起こされる病気やトラブルの予防、さらに仕事の生産性向上など、
社員にとってはもちろん、会社にとっても有益な効果をもたらすことが期待できるでしょう。
「健康経営」が注目されている4つの背景
近年、企業側が従業員の健康管理にも目を向け、積極的に取り組んでいる健康経営が注目されています。なぜ、健康経営に注目する企業が増えているのでしょうか？ここでは健康経営が注目される4つの背景をご紹介します。
労働力人口の減少
日本は人口減少の一途をたどっており、15歳～64歳の労働力人口は2022年に平均6,902万人と、前年より5万人減少していることがわかっています。
働き手が少なくなることで、今後どの業界でも人手不足は深刻化していくと予想できます。こうした状況を改善するためには、現在働いている従業員に長く勤めてもらうことも重要です。
心身共に健康的で、長く働いてもらうためにも健康経営が注目されているのです。
職場の高齢化
労働力人口が減少している中で、職場の高齢化も同時に進行しています。
65歳以上の就業者の割合は2010年時点で9.1％だったのが、2020年で13.6％にまで増加しました。
高齢の従業員は若手と比べると、どうしても生産性の低下や健康リスクが伴ってしまいます。しかし、労働力人口の低下もあるため、企業側としては高齢であっても経験豊富な従業員には長く働いてもらいたいと考えるものです。
従業員のパフォーマンス維持・向上や健康リスクを回避するためにも、健康経営が注目されています。
ワークライフバランスの推進
これまでは長時間労働が常態化していた業界などでも、現在はワークライフバランスが
推進されるようになりました。ワークライフバランスは名前のとおり、
仕事と生活をバランスよく充実させることを目的とする働き方を指します。
ワークライフバランスを推進するためには、経営の在り方から全体的に変えていかなければならない場合もあるでしょう。
そのため、ワークライフバランスの推進を目指していることが、従業員の健康管理・改善にもつながり、
結果として健康経営を目指す企業となります。
社員の健康状態と生産性アップの相関
従業員の健康状態と生産性には相関があると考える経営者は多いです。
実際に、経営者に向けた健康プログラムに関する意識調査では、85％以上の経営者が
従業員の健康状態が生産性にも影響すると回答しています。
また、世界中の研究者によって現在も調査・研究が行われ、少しずつ相関性について
科学的に立証されてきています。こうした情報をいち早く取り入れている企業が健康経営に注目し
積極的に取り組み始めているのです。
Lifreeが手掛ける睡眠セミナーについて
実際に睡眠セミナーを取り入れようとした場合、どこの企業に依頼すれば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、Lifreeの手掛ける睡眠セミナーです。
Lifreeは、“健康格差をなくすために、誰もが健康において自律できる世界を創る”を存在意義として掲げる企業です。
独自設計された睡眠プログラムは、最初に従業員への調査を実施し、その後一歩踏み出すためのセミナーを開催します。
次に4週間で睡眠を正しく学び、数値改善を図る「Sleep resetプログラム」、
8週間で睡眠・食事・運動を総合的にアプローチし、セルフマネジメント力を向上させる「Well-beingプログラム」を実施し、
最終的には企業内においてリーダー育成を図り、従業員全体の健康管理を図れるようにする内容です。
既に多くの企業がLifreeの睡眠セミナー・プログラムを導入し、成果を実感しています。
今回は、睡眠セミナーの特徴や健康経営が注目されている背景などをご紹介しました。
健康経営に目を向け、睡眠セミナーを導入することは従業員のパフォーマンス力を向上し、生産性アップにつながります。
しかし、現代の問題だけでなく将来的に起こり得る問題への改善策としても有効です。
ぜひ健康経営を目指したい方は、既に多くの実績を誇るLifreeの睡眠セミナーを導入してみてはいかがでしょうか？
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