眠れないとき「横になるだけ」で本当に睡眠不足は補えるのか?

「布団に入っても、なかなか眠れない…」

「眠れていないなら、ただ横になっていても意味ないんじゃ?」

そんな風に感じたことはありませんか?



実は、眠れていなくても“横になっているだけ”で、脳や体はある程度休息をとっているのです。
とはいえ、睡眠と休息はまったく同じではありません。

この記事では、「横になるだけで本当に休めているのか?」「それで睡眠不足は補えるのか?」という疑問に
睡眠の専門家としての視点からお答えしていきます。

1. 横になるだけでも脳と体は休んでいる

まず、私たちの体は「眠っていない=ずっと活動している」というわけではありません。
布団の中で目を閉じ、じっとしているだけでも、以下のような“休息モード”に入ることができます。

つまり、「眠れていないけど、横になってるからムダ!」と焦らなくてOKなんです!!
むしろ、その焦りが交感神経を高めて、より眠れなくなることも。

 

 

2. 睡眠と“休息”は別物!補える部分と補えない部分とは?

ただし、横になるだけでは補えない機能があるのも事実です。睡眠には、ただの休息以上に深い役割があります。

つまり、「休める部分はあるけど、睡眠とは別物」。

だからこそ、“眠れない夜が続くなら対策を取る”ことが大切なのです。

 

3. 横になるだけでもOKな日と、しっかり寝たほうがいい日

では、実際に「今日は横になるだけでもいい日」「今日はちゃんと寝たほうがいい日」は
どう見分ければよいのでしょうか?ここにヒントがあります。

 

まとめ:焦らず、でも放置せずに!眠れない夜の“正しい向き合い方”を

眠れない夜に「どうしよう」と焦ってしまうと、それがさらに睡眠を遠ざけてしまいます。
そんな時こそ、横になるだけでも体や脳にはメリットがあるという事実を知っておくことで、
気持ちはぐっとラクになります!

ただし、長く続くようなら「睡眠習慣の見直し」や「セルフケア」が必要。

焦らず、でも放置せず、睡眠と上手に付き合っていきましょう。

 

 

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