「身体から「脳」と「心」の状態をマネジメントできる能力」
ライフリーは「身体知能」という言葉を標準語にしたいと考えています。
まずはじめに「身体知」という言葉はマイナーですが標準語になっています。
「身体知」とは・・・
「一流のアスリートや奏者をはじめ、いろんなジャンルの達人などが身につけている一流の動きのコツやカン。
身体化されている知識(暗黙知)のこと」と定義されています。
「身体知能」は言葉が似ていますが、違う意味を持ちます。
身体からの刺激を通じて、脳やマインドを理想の状態にする能力を言います。
この能力は大きく2つの能力に分けられます。
1つは、自分がどのような環境や身体の動きまた五感からの刺激で、どのように脳やマインドが影響されるのかを理解する能力。
2つ目は、実際にその状態にマネジメントできる能力。
ようするに環境を変えたり(または適応)、実際に行動を起こしたり継続したりする能力です。
つまり、身体知能とは・・・
「自分の脳とマインドがどのように身体からアプローチすれば
最もよい状態になれるのかを理解し、実際に行動によってそうなれる能力」と言えます。
基本的には「食事」「睡眠」「軽く身体を動かす」という日常的なことのマネジメントを身につけます。
さらに応用編として
「強度の高い運動を行う」「呼吸法」「瞑想」「聴覚や嗅覚など五感からの刺激」などがあります。
また「身体知能」の応用編として「身体」→「「思考」→「身体」→「思考」が
グッドサイクルで回ることで、人生のパフォーマスンスを最大化すると考えています。
このようなことが誰にでもできるように体系化・言語化したいと考えております。